2022 年の振り返り
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1–3 月
2021 年に引き続き新規案件 2 つを掛け持ちしていたため、割と忙し目だった。
そのうちの片方の案件が一段落したのと合わせて、GraphQL 関連の登壇を行う。
4–6 月
TypeScript 4.7 の .mts
, .cts
対応に伴って Node.js Native ESM 周りをおさらいするなどしていた。
また、この時期から何年かぶりにバックエンドよりの仕事もやるようになっている。今まで「読めるけど書けない」状態だった Ruby on Rails に向き合うようになったのもこの辺りから。ちょうどこの時期から graphql-ruby な案件のお手伝いを新しく始めたこともあり、その意味でもちょうど良かったかもしれない。
バックエンド開発周りは新卒の頃の知識で止まってしまっていたため、基盤系についても脳をアップデートしていく必要があり、k8s やらと格闘していた。
7–9 月
夏休み明けから業務で忙殺されていた。詳細は割愛するがある意味自分で撒いた種系の話だったので致し方なし。
10–12 月
10 月頭に自社イベントのトークセッションに登壇。
この時のテーマが「フロントエンド x テスト」だったので、VRT の話などをしてきた。 このイベントの少し前に別の LT イベントでも登壇があったのだが、その会で別の登壇者の方がサラッと「Storybook で VRT やっています」とスライドで触れていて、VRT などのテスト技術がもう当たり前のレベルになってきていて感慨深いものがあった。
テスト関連というと、Prisma のテスト関連にエネルギー傾けていたのも主にこの時期。
総括
こうして振り返ってみると業務に追われ気味だった印象が強い一年だった。バックエンドに必要な知識獲得にリソース使ってるせいか、フロント周りのキャッチアップが大分おざなりになってしまっている気がするので、2023 年はもうちょいバランス考えたい。