2024 年の振り返り

Yosuke Kurami
Dec 31, 2024

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1–3 月

本業は比較的落ち着いていた時期。

ts-graphql-plugin と graphql-codegen の噛み合わせが悪く、導入しづらくなってしまった件を本腰入れて修正するなどしていた。

4–6 月

ts-graphql-plugin の改修で GraphQL 熱が高まっていた、、、というのはあまり関係ないのだが、 GraphQL 関連で登壇。内容としては N 回目になるが、Fragment Colocation がいかに大事か、という話。

2023 年の後半にやっていた Next.js App Router の案件が落ち着いてきたので、こちらもサマリにして Node 学園にて登壇。

7–9 月

何故か 9 月が怒涛の登壇月間となった。 自分は外部の方から何か喋ってほしいと言われたときに、よほどのことがない限りは断らないようにしているのだけど、その調子で承諾していたら気づいたら2週間の間に 4 回 LT することになっていた。 資料の使いまわしもしないようにしているため、9 月上旬は資料作成に明け暮れていた記憶。

発表の内容自体は自分の Speaker Deck に上げてあるが、4 本の中で感慨深いのを1つ上げるとするならば、以下かしら。

ちょうど、4 月に行った GraphQL Colocation の発表と App Router の発表の内容を合体させたような内容。昨年末から、GraphQL と RSC の類似関係については記事にするなどしてきたが、その営みの一環である。

10–12 月

11 月の頭から担当する案件が変わる。

1 月 ~ 10 月までは、本業副業ともに、基本的に自分でプロダクションコードを書くことはせず、チームにサンプルコードや「こうやって組んだらいいと思うよ」というアドバイスのみをしている状況だった。 知識移管の意味では正しいのだけど、自分でプロダクションコード書かかないせいでフラストレーションが溜まるというのはある。

11 月からはこれが 180 度転換して(というか転換せざるを得ない状況になって)、ゴリゴリとプロダクションコードを書く生活に明け暮れていた。

総括

振り返ってみると、今年も GraphQL やら RSC やらの話を去年から継続していた趣が強い。これらについては、適宜アウトプットもできていたと思う。

一方、直近やっている内容は、これらは全然関係ない類で、まぁ今やっている活動も落ち着いたら外部発信できる部分を取り出して、ブログなり LT なりにまとめたい。

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Written by Yosuke Kurami

Front-end web developer. TypeScript, Angular and Vim, weapon of choice.

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